越後中里にスキーに行ってきました2010/02/21

中里スノーウッドスキー場
 2月20日。スキーに行きました。うちの家族3人と、娘の友だちの母子2人、友人ナカジマ君の家族4人、僕の義弟と甥の都合11人。何年か前に行ったゲレンデ隣接のエンゼルグランディア越後中里というところが良かったというので、予約しようとしたらどうしても1室しかとれなかった。しかもこの頃一番の繁忙期で1人2万円近くするんだよね。それで隣の上越ホテルというところを押さえたんだわ。こっちは1泊7000円程度のリーズナブルな宿。
 ところが直前に確認したところ、押さえたはずの予約が失敗して部屋が確保されてなかった。ハイシーズンに11人だから確実に見つけられるか分からない。と、いうことで交渉して回されたのがゲレンデ徒歩5分程度のところにある姉妹館の上越館という宿。合宿の宿みたいなとこだけど、繁忙期の土曜に大人6800円というのはかなり安い。食事も二食付きで中身もまあまあ。レンタルの板と靴も2日で1500円、1人分のウェアレンタルもおまけしてもらったし、リフト券も1日分余分にくれて2日分付きと、かなりお得。予約のミスのお詫びが入っているんだと思うけど、夕食時のビールまでサービスしてもらった。宿の人も親切で感じが良かったし、高級リゾートホテルのエンゼルグランディアとは比べられないけど、コストパフォーマンスは悪くない。実は前日になったらエンゼルグランディアにも結構キャンセルが出て、とろうと思えばとれたんだけど。
 エンゼルグランディアや上越ホテルに隣接する中里スノーウッドスキー場は、リフトが2本しかない小さなスキー場。大人にとっては物足りないんだけど、子連れにとっては悪くない。何しろゲレンデがほぼ見渡せるので、子どもの姿が確認しやすいんだわ。ソリ遊びをする場所とかもあって。しばらくしたら、子供だけでリフトにものれるようになって、勝手にぐるぐる滑ってる。何年か前までは託児施設に預けて泣きわめいていたのに、今や勝手にぐるぐるだから、大きくなったもんです。
 渋滞は避けたいと思って4時前には出たんだけど、それでもダメで関越道は案の上の大渋滞。帰り着いたら11時でした。なんとかならんかな、渋滞。料金を安くして大渋滞になるなら、料金を払ってでも渋滞が少ない方がいいんだけどなぁ。

スキー場で携帯なくした2010/02/22

biblio
 えーん。スキー場で携帯をなくしてしまったよ。ポケットに入れておいたんだけど、転んだときにでも落としたのだろう。みんなに探してもらったけど、結局、見つからない。1年たって端末代の分割払いがようやく終ったばっかりなのに…。ちぇっ。
 帰ってから、GPSでケータイの場所を検索できるケータイ探せて安心サービスというので、所在を調べてみたらゲレンデの真ん中にある。えらい人の番号がたくさん入っているので、困ったと思ったけど、雪の中ならむしろ安心だ。コリャ、春に雪がなくなるまでみつかんないな。G'zOne W62CAっていう防水耐衝撃の携帯だけど、何ヶ月も雪の中にあったらさすがにダメだろうな。ということで新しい端末にすることに。もちろんメモリはロックしましたよ。
 幸い安心携帯サポートという保険に入っていたので、1万8000円分補てんされるということだったので、何がいいかと一生懸命機種を選定してショップに行ったら、保険を使って買える機種は限られているんだと。W62CAの後継機種のG'zOne CA002か、日立のMobile Hi-Vision CAM Wooo、東芝のbiblioの3機種だと。スリムなカラフルなヤツにしようかと思ってたのに、みんな重いじゃん。CA002はかわりばえがしないのでパス。Woooは妙にでかい感じで動画撮影もする予定がないのでパス。ということで結局biblioにした。重さが164グラムもあってかなり重いんだけど、まあしょうがないや。auは安心携帯サポートで代替できるのは指定機種だけだってわかりやすく周知しておくべきじゃないかな。ちぇっ。
 まあ、biblioは横にするとQWERTYキーとして使えたり、タッチパネルだったり、ブック携帯として電子書籍を7ギガ分も入れられたり、電子辞書が入っていたり、Wi-Fi対応だったり、なかなか特徴的なおもしろい端末ではある。もうちょっと軽ければいいんだけどね。と、言うことでメモリを再建中です。

沖縄県議会が普天間移設で意見書2010/02/24

沖縄県議会
 沖縄県議会米軍基地関係特別委員会(渡嘉敷喜代子委員長)は2月23日、「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外・県外への移設を求める意見書案」を翌24日の本会議に提案することを全会一致で決めた。直前まで退場の意向を表明していた共産党も結局賛成に回り、本会議でも全議員の賛成によって可決された。
 これまで辺野古移設を容認してきた自民、公明県民会議も、国外を主張してきた共産党も含めた超党派の意見書となった。普天間代替施設の県内建設を盛り込んだ96年の日米特別行動委員会(SACO)最終報告以来、初めて県内移設反対が県議会の総意として示されたことになる。1月の名護市長選に続く県内の政治環境の変化であり、「現行案」の実現はいっそう困難になったといえるだろう。
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米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外・県外移設を求める意見書

 米軍普天間飛行場は、沖縄本島中部の市街地に位置し、その周辺には住宅や学校等が密集しており、万一事故等が発生した場合は、その被害は多くの周辺住民や各種施設に及ぶことが想定され、極めて危険性が高い場所となっている。
 特に、平成16年8月13日に発生した沖縄国際大学構内への米軍海兵隊所属CH53D大型輸送機ヘリコプターの墜落事故は、一歩間違えば大惨事を引き起こしかねないもので、「世界一危険な飛行場」の存在を改めて内外に証明した。
 このため、県民は同飛行場の返還を強く要求し、これを受け日米両政府は、平成8年の日米特別行動委員会(SACO)合意及び平成18年の在日米軍再編協議で同飛行場の全面返還を合意したところであるが、13年経過した今なお実現を見ることはなく、その危険性は放置されたままである。
 ところで、県民は、去る大戦の悲惨な教訓から基地のない平和で安全な沖縄を希求しており、SACO合意の「普天間飛行場移設条件つき返還」は新たな基地の県内移設にほかならない。県民の意思はこれまで行われた住民投票や県民大会、各種世論調査などで明確に示されており、移設先とされた名護市辺野古沿岸域は国の天然記念物で、国際保護獣のジュゴンをはじめとする希少生物をはぐくむ貴重な海域であり、また新たなサンゴ群落が見つかるなど世界にも類を見ない美しい海域であることが確認されている。
 また、宜野湾市民や県民は、最も危険な普天間飛行場を早期に全面返還し、政府の責任において跡地利用等課題解決を求めている。
 さらに、地元名護市長は、辺野古の海上及び陸上への基地建設に反対している。  よって、本県議会は、県民の生命・財産・生活環境を守る立場から、日米両政府が普天間飛行場を早期に閉鎖・返還するとともに、県内移設を断念され、国外・県外に移設されるよう強く要請する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

2010年2月24日
沖縄県議会