森と湖の楽園で「生きるチカラ」 ― 2011/05/05
GWの行楽で5月4日~5日に河口湖「森と湖の楽園」のツリーハウス村に行った。
毎年、GWは連合メーデー、全労協メーデー、憲法記念日の行動、等々があって実は必ずしも休みにならない日が多い。今年は、震災対応とかで休日に予算委員会をやったり、国会自体が動いていることもあって、それ以外の休日も交代で勤務となってしまった。で、結局は今年も近場で済ませることに。

うちと中島君一家、赤ちゃん連れの義妹夫婦と、僕の友人夫婦2組、妹一家であわせて18人の参加(妹一家と友人夫婦1組は日帰り)となった。他のツリーハウスの住民も大勢来ているし、ガンコ山の野口さん一家なども遊びに来られている。

加えて、今年は「森と湖の楽園」で被災地の子どもたちを受け入れていることもあって、かなり賑やか。子どもたちを元気づけようということで5月3日~5日は、東日本大震災復興支援チャリティイベント「生きるチカラ」ボランティアフェスティバルを開催中。
清水さん自身の歌や、ウクライナの歌手ナターシャ・グジ―さんのコンサートが好評だ。チェルノブイリ原発の3.5キロ地点で暮らしていたナターシャさんは、事故の後、3日で帰れるといわれて家を出され今も故郷に帰ることが出来ない。子どもたちが次々と病気になり、結婚して生んだ子どもには障害があって…、いう体験をしてきた。チェルノブイリの体験を伝えるために歌い続けているとのこと。初めて実物のナターシャさんを見た。

夜はワンパターンだけど、バーベキューと焼ソバ。近隣のツリーハウス住民と合同でやろうかという話もあったが、人数が多すぎるのでそれぞれ食ってから懇親することに。僕らは施設の和室で宿泊。旅館と変わらないので、寒さや虫が苦手な女性陣や子どもも平気。ちなみに人数オーバーのため僕だけ自分のツリーハウスに泊まる。

今回、初めて張ったハンモックが子どもたちには大人気。もともと安物のハンモックもどきが取り付けてあったのだが、そちらは場所も悪かったしあまり人気が出なかった。

もともと大人気の大ブランコ。高さ6メートルのところから降ろしているので、振り幅が大きい。これをやったら普通の公園のブランコなんか乗れない…、と言う人が多い。

木から古タイヤをぶら下げてるだけだが、こちらもなかなか根強い人気。高低差のあるところについているので一人で遊べるのがぐー。ブランコだと、押して押してとえんえんといわれ続けることになるので。

赤ちゃんのアウトドア体験、大丈夫かと思ったが結構平気。うちの娘もそういえばゼロ歳児からテント生活させていたわ。

コカリナのお店も5周年。いつもおいしいコーヒーをありがとうございます。
帰りはGW中で渋滞も予想されたので、温泉に寄って食事をしてから帰る。9時頃出たが、小仏~相模湖~談合坂は大渋滞で、帰り着いたのは12時少し前でした。
ジャングル開墾、植樹祭 ― 2011/05/22
5月21日・22日、塩山のジャングル開墾地で、いよいよ植樹祭。
開墾といっても、実際はヒロさんたち地元組におまかせ状態で、僕らは時々様子を見に行って少々手伝ったくらいなので「開墾しました!」というのも気が引けるのだけど、まあ勘弁していただいて。
この日は、千葉から参加の学生さんを拾って、4人で向かう。案の定、八王子の先は相模湖あたりまで断続的に渋滞していたが、我慢強く進む。後で分かったが野口さんの車は1時間程前に小仏トンネル付近にたどり着いていたようだが、耐えきれずに一般道に下りたために結局は僕らより到着が1時間弱程度後になった。僕もいつも悩むんだけど、よほどひどい渋滞じゃなければたいていは我慢してそのまま行った方が早いというのが、最近の結論。まあ、運みたなところがあるが。
開墾といっても、実際はヒロさんたち地元組におまかせ状態で、僕らは時々様子を見に行って少々手伝ったくらいなので「開墾しました!」というのも気が引けるのだけど、まあ勘弁していただいて。
この日は、千葉から参加の学生さんを拾って、4人で向かう。案の定、八王子の先は相模湖あたりまで断続的に渋滞していたが、我慢強く進む。後で分かったが野口さんの車は1時間程前に小仏トンネル付近にたどり着いていたようだが、耐えきれずに一般道に下りたために結局は僕らより到着が1時間弱程度後になった。僕もいつも悩むんだけど、よほどひどい渋滞じゃなければたいていは我慢してそのまま行った方が早いというのが、最近の結論。まあ、運みたなところがあるが。

到着は13時頃。一応、11時集合で、昼飯を作り始める日程だったので、ちょうど食事ができあがった頃でした。全ての準備を先着組にさせてしまったようで、ちょっと申し訳ない感じだが、ありがたくいただく。野草カレー、なかなかうまい。


前回来たのは1月末で、草をようやく刈り倒したところだったが、この間、重機を入れて根の塊を掘り返して、ある程度耕して、かなり畑らしくなっている。


朝霧高原から深沢さんも来てくれて、チェーンソーカービング教室。弟子入りした初参加の学生・板垣君に熱血指導中。

うちの娘も穴を掘ります。とりあえず、持参したデコポンを植えるための穴。でも、これは一瞬の姿、すぐに飽きてしまったので。

3時くらいで引き上げて二手に分かれ、僕らは大菩薩の湯(温泉)へ。夕食は、いつものように古民家で。

最近、縁側ってあまりないな。子供の頃はよく寝転んでボーッとしていたものだけど。上条の古民家は、養蚕農家だった住宅を、なつかしい佇まいを残しながら改築したもの。高台にあるので縁側からの景色がいい。

いつものように夕食懇親会。とれたての野菜をいたいて、たらふく食う。子供が多いので賑やかだ。大人は深夜まで飲み会。

NPOが運営していて宿泊代2000円、貸布団1000円とごくリーズナブルだが、うちの娘はさらに貸布団代を節約するため寝袋で寝ると宣言。布団の手配は大人分だけ。ところが暴れ回ったあげく、いきなりダウンして寝てしまったので布団をとられてしまった。

翌朝はコメリに立ち寄って追加で植える苗木を買って現地へ。この日だけ参加の人も何人かいるが、ハギさんたちは1日目で帰ったので同じくらいかな。

めいめい木を植えるための穴を掘るります。


石がたくさん埋まっているので、少し大きめに穴を掘って埋め戻す感じ。

石を掘り出す作業は意外と楽しいらしくて、子どもたちは結構熱中している。こっちをもっと掘れとか、そっちの端にスコップ入れてぐらぐらさせろとか、うるさいけど。

でかい石を掘り出すとご機嫌。このクラスの石がゴロゴロ埋まってる。耕作放棄地だから、大昔は田んぼだったはずなんだけど、なんでこんなに石が埋まってるのかは不明。

うちは東京から持ってったデコポンに加えて、イチジク、ピーマン、トマト、バジル、コーンを植えた。ピザにするつもりとのこと。

ということで、植樹は終了。
昼飯のバーベキューをはじめたが、ポツリポツリと雨が降り出したので、撤収。古民家で昼食をとることに。自転車君がなかなかこないと思ったらパンクしてたらしい。
夕方まで、ああだこうだだべっていて、再び温泉に立ち寄って帰途。渋滞は相変わらずだが、10時くらいには帰り着いたので、まあまあマシな方でしょう。
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