ツリーハウス階段の作成すすむ2007/10/09

クラブハウス8×16タイプ
10月6日の夕方から10月7日まで、僕と友人ナカジマが結集。6日は他のツリーハウスオーナーと懇親会後、寝袋で寝る。

翌、7日は1日作業。地面に階段受け用のデッキを設置。階段用の材を切って塗装しました。階段は2×6の材を2枚並べて1段にしているので、都合36枚も作らないとならない。同じものを何枚も作るのは面倒だ。

写真は注文中の「シダーシェット・クラブハウス」という小屋のカタログ写真。税金やら送料やらを入れて60万円にオマケしてもらった。ウエスタンレッドシダー製の小屋で、ログハウスタイプよりだいぶ軽い。50万円程度で済むつもりだったんだけど、直前に物価高騰のため値段が上がり、予算を超えてしまった。

ツリーハウス・ドーム型の屋根に驚く2007/10/21

ヒロさんのドーム小屋の屋根を仮組した
10月21日、僕と友人ナカジマ君一家が参加し、階段部の組み立てが、概ね完了。

一方で、ヒロさんのツリーハウスの小屋のドーム部分が仮組みされてドームの形が現れた。ヒロさんが独力でドームの設計・製造をすすめてきたもの。2×4の材を切って、組み立てているのだけど、1桁以下の細かさで角度を付けて材を切るなんてとてもとてもまねできないよ。道具の違いも多少はあるけど、うちらは90度かせいぜい45度くらいの大ざっぱな角度を付けるのがせいぜいだ。とてもとてもドームの骨組みを作れるレベルじゃないな。
ヒロさんが屋根をドーム型にすると宣言したとき、多くの人がちょっと難しいんじゃないかと思った(はずだ)けど、僕は出来ると信じていましたよ。ヒロさんの緻密さがあれば。ホント。

階段ほぼ完成。コカリナのコンサートを楽しむ2007/10/28

コカリナのコンサート
10月28日、台風一過のきれいに青空。
僕と友人ナカジマ君一家が参加して、みんなでツリーハウスの階段の仕上げ。階段はほぼ完成した。これまではハシゴでエッチラオッチラのぼっていたが、デッキ上へのアクセスを劇的に改善することができた。

この日は、「楽園」の中で、コカリナのコンサートが開かれた。コカリナというのは「桜の木でできたオカリナ」と呼ばれ、東欧ハンガリーの露天で売られていた笛だったとのこと。1995年頃に日本に紹介されて、様々な改良のうえ、今のようなコカリナになったらしい。誰でも気軽に楽しめるだけでなく、木の優しい音色から、自然環境を守るシンボル的な楽器となっている。
「森の湖の楽園」にはコカリナ公認製作者の資格を持つららさんが小さなお店を開いていて、コカリナを買ったり製作の体験が出来る。コンサートはこのお店の主催だ。木の笛の音を十分堪能することができた。