最初の記事です ― 2006/06/26
世の中でブログというのものが流行っているとは知っておりましたが、これまでなかなか手が出ませんでした。最近、仕事が繁忙期を脱したので、この際と思って、いざ開設です。 だいたい半年に1度くらい日記を書こうと思い立っては数週間で挫折するということを繰り返してきたこの人生。いつまで続けられるかははなはだ心許ないのですが、まあモノは試しということで。 当面は試行期間なので、別に誰も見てくれなくても結構です。偶然、たどり着いた人は申し訳ありません。
憲法改正国民投票法案1 ― 2006/06/27
例えば大きな論点だった発議・投票の方式。個別投票か一括かって議論がずっとあって、一般には個別で合意したとされている。要項でも第6章一の2は「個別発議」って見出しになっているんだけど、条文上は改正後の国会法第68条の3で「前条の憲法改正原案の発議に当たっては、内容において関連する事項ごとに区分して行うものとする」とされるだけ。「関連する事項ごとに区分」というのが根拠じゃあまりに弱いでしょう。前文以下全部が関連すると強弁されたらそれまで。なにが関連するかを判断するのは改正原案の発議者なんだから、個別発議・投票が担保されたとはいえないと考えた方がいい。こういう目眩ましが随所に含まれていそうです。今となっては「ケシカラン」って言っているだけじゃ済みません。よね?
断るのは苦手 ― 2006/06/28
半年前に辞めた元幹部秘書M氏(男性)から久しぶりに連絡があり、一杯やろうということに。その直後に現最高幹部現秘書(女性)から夕食を食おうと誘われたので、M氏にとぼけて順延を提案。時間も遅くなったし元気もない…、と。別に下心があるわけではないんだけど、この優先順位はやむを得ないのです。
憲法改正国民投票法案2 ― 2006/06/28
虚偽報道規制も法案提出前に議論になって結局入らなかった。表現の自由を守ったともいえるが、確信犯のメディアがでたらめなキャンペーンを張ることも可能になったともいえる。規制の刃は専ら護憲派に向くだろうという感覚は多分正しいのだけど、自由競争だと力のある方が勝つというのまた事実。規制反対は両刃の剣だということを自覚して、公正性を確保するための規制のあり方に踏み込んだ検討が必要じゃないか。
案の定の文句 ― 2006/06/29
前者は今回についてはA新聞のミスリードですが、本質的にはずっと背景にある問題。反対、反対で玉砕するということで本当によいのか、仮に国民投票となったときに少しでも有利な条件をつくっておいた方がよいのではないか? いま表でする議論ではないけれど、いずれ重大な分岐ともなりかねない問題です。
後者については、了見の狭いこと言うなよって感じだけど、まあ仕切が悪かったのは事実。事務局として危惧していたまんまの批判でした。K議員に「だから申し上げていたじゃありませんか!」と言いたいところを抑えて、今後の持ち方について協議。オレも大人になったなという感じ。このくらい当たり前かな。
資本主義の世の中ですから ― 2006/06/29
かくいうワタクシメ若干の株を持っています。総投資額が少ないうえ、あまり売買はしないので利益はほとんどあがってませんが…。例えば4~5年前に24万円ほどで買った東京電力株。現在31万円程度ですが、年間5千円強の配当をもらえ、脱原発派がやっている株主提案に名前を連ね、投票する、と三度おいしいことがあります。今年は手続を忘れて提案者にはなれなかったのですが、会社提案に反対・株主727名の提案に賛成の電子投票をしました。これで株価がどんどん落ちたり会社が倒産したりするとへそくりが無くなってしまうんですが。
4人で懇親 ― 2006/06/29
昨日、予定を順延したM氏と。昔の同僚S氏と職場の元庶務の女性K氏を誘い、東京の八重洲仲通りの店で4人で懇親。
連日はキツイ ― 2006/06/29
今日は職場のお疲れさん会。1月後半~6月前半の繁忙期が終わったため。こういう飲み会は経費負担で自分の持ち出しがないのはいいんだけど、幹部が出席するのでやや気が抜けない。無礼講といっても絶対覚えているもんね。結局3次会まで。
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